ジーンズの穿き込みによる経年変化と色落ち「EDWIN 503ZZ」


ジーンズの穿き込みによる経年変化と色落ち「EDWIN 503ZZ」

※この記事は経年変化後の事後レポートとなります。

元々ジーンズ好きだった一生モノオタクは、当初used(ユーズド)加工されたユーズドジーンズ・ ダメージジーンズ・レプリカのヴィンテージジーンズ等のジーンズを好み自分のファッションに取り入れておりました。そこからジーンズの世界と魅力にどっぷりとハマっていきました。

世界に1つしかない自分だけの色落ちジーンズ

Lightning(ライトニング)という雑誌で、自分だけの色落ちジーンズを紹介している特集ページを見た。それはジーンズを穿き込んで色落ちした、どれも世界に1つしかないジーンズだった。

そんな自分だけのオリジナルジーンズに憧れ、全く知識もなくジーンズを購入。

  • モデル:EDWIN 503ZZ
  • サイズ:28×33

※レングスが長かったのでチェーンステッチで裾上げ。

基本的にはノンウォッシュのデニムを購入し穿き込むものなんですが、一生モノオタクが購入したジーンズはワンウォッシュ…。穿き込みから数ヶ月後にこのミスに気付いたのですが、既に遅い。
しかし数ヶ月せっかく穿き込んだジーンズなので今後もこのジーンズと付き合っていこうと決意し、毎日穿き込みました。寝る時もどこへ行くときもほぼ毎日でしたね。

押さえておくべきポイント

  • 体型とジーンズがぴったり目の方が擦れて色落ちしやすい。
  • 基本的にはヒゲなどが定着するまで洗わずに穿き込む。洗わないほうがくっきり色落ちします。
  • 裾上げの際にはチェーンステッチで仕上げてもらおう。
  • 洗濯する際には日焼けしないように裏干しで干す。

など…いろいろな色落ち論があります。
あまり推奨はできないけれど、スクワットなど…ジーンズに激しいテンションをかけることで色落ちを早めることができる。

購入当初~2年間の穿き込み後の比較

2007/01/10「穿き込み開始」
購入当初の画像

2007/02/10「穿き込み1ヶ月後」
穿き込み1ヶ月後

穿き込み2年後
2年後の画像

購入当初と2年後を見比べると全く別物レベルで変化してますね。昔携帯で撮った画質の悪い写真なのが痛い…。

ですので今現在のジーンズも新たに撮ってみました。
8年経過後のジーンズその1

8年経過後のジーンズその2
なんと現時点で8年経過。あと2ケ月もすれば9年モノですよ。ちなみに色合いが全く別物のように見えるけど、こっちの色合いが一番正確な感じかな。
もうボロボロすぎて穿くことはできません。リペアに出そうか検討中…。

穿き込み1ヶ月後の詳細

ジーンズ全体(前)
ジーンズ全体(前)

ジーンズ全体(後)
ジーンズ全体(後)

ヒゲ部分
ヒゲ部分

膝裏のハチノス
膝裏のハチノス

裾部分
裾部分

牛革パッチ
牛革パッチ

穿き込み2年後の詳細

ジーンズ全体(前)
ジーンズ2年後全体(前)

ヒゲ部分
ヒゲ部分2年後

膝裏のハチノス
蜂の巣2年後

裾部分
裾部分2年後

牛革パッチ
牛革パッチ2年後

バックポケット
バックポケット

コインポケット
コインポケット

縦落ち
縦落ち

あとがき

はやる気持ちを抑え、2年間穿き続けてやっと満足いくレベルに達しました。徐々に経年変化していく楽しみを多くの方にも体験してほしいな。
そして2本目のオリジナルジーンズが欲しくなってきたこの頃。次こそノンウォッシュジーンズを購入しようと思う。

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